エアープランツが越冬して春を迎えた…屋外に出すならどのタイミング?!耐寒性と半耐寒性って??

インテリアグリーン

こんにちは、かめパパです。

すっかり暖かくなって20℃を越える日も多くなってきましたね(^_^)

だんだんサクラも咲くであろうこの季節ですが、日中は20℃を越えても朝方には5℃を下回り氷点下になる事だってあります(東北はまだまだ寒い日も。)

寒い寒い冬を乗り越えた可愛いエアープランツ達を、一体どのタイミング外に出せばいいのか悩んでる方も多いのではないでしょうか??

 

今回は、春を迎えたエアープランツ達を屋外栽培に移すタイミングを調べて見ました!

 

春を迎えたエアープランツを屋外栽培に移すタイミング

エアープランツと一まとめに呼んでいますが…実際は600種類以上の原種が存在していて

熱帯雨林や砂漠、高山など

自生環境が多様で種類ごとの耐寒性や耐暑性に違いがあります。

 

↓チャレろぐの過去記事も宜しくお願いします↓

→エアープランツってどんな植物?はこちら←

→春が来た!エアープランツを屋外栽培に切り替えるタイミングはこちら←

→本物派?フェイク派?新築に置くならどっちのグリーン?はこちら←

→三十路おっちゃん多肉植物日記~チランジアのことも書いてます~←

→100均で買えるエアープランツの種類はコチラ←

 

一概には言えないが、多くの一般的なエアープランツは短時間であれば

5℃~45℃まで耐えれるとの事です…

 

短時間っていうのは、どれくらいの事を言っているのかはわかりませんが…

もし半日とか耐えれるのであれば

日中は20℃を越える訳ですから、最低気温が5℃であれば耐えれると考えていいのかな??と思います…

無難なところでは、最低気温が10℃を下回らなくなってから屋外栽培に切り替えると失敗がないようです(^∇^)

最低気温って何時頃なの??

そもそも1日の最低気温って何時??って思いませんか(笑)

気象庁が定めている最低気温の定義では、午前0時~午後9時までの時間帯で予想しているようです…

一般的に最低気温が記録される時間帯は放射冷却の起こる明け方とのこと。

つまり最低気温が5度下回る事も多い春先では、日中は屋外で管理して夜には室内に取り込むのが理想と言えます!

エアープランツの耐寒性と半耐寒性

耐寒性と言う言葉は皆さんも聴いたことはあると思いますが、実際何℃まで耐えられのか??

疑問に思ったことはないでしょうか(^_^)

さらには半耐寒性って言う言葉もありますよね…

 

一体どこからどこまでが耐寒性でどこからどこまでが半耐寒性なのか調べて見ました!!

耐寒性って何℃くらいまで?

エアープランツで耐寒性があるとはっきり言われてるのは「ベルゲリ」と「アエラントス」の二種類くらいしか調べても出て来ないんですよね…

かなり興味があるので、いつかは耐寒性のあるエアープランツをもっと調べたい…

 

一般的には氷点下でも耐えれる植物を耐寒性があると呼ぶようです。

それで実際何℃まで耐えれるのかと言うと…

調べても出て来ない!!

 

何℃まで耐えれるのが耐寒性があることになるのか具体的な数字はわかりませんでした。

 

ウィキぺディアで紹介されている定義では…

日本では東京の冬の寒さが規準で、

冬の東京の屋根もなにもない屋外で越冬出来る植物を耐寒性があるとするようです!

霜や雪を被っても大丈夫な植物。

 

東京規準って…

僕が住んでる雪国ではどうなるの?っ感じがしますけど…(笑)

 

ちなみにエアープランツのベルゲリやアエラントスは氷点下-5℃までは耐えた記録があるようです!

多肉植物の中では-10℃まで耐えれる種類もあるらしい…。

半耐寒性って何℃くらいまで?

緑葉種に比べ、銀葉種と呼ばれているエアープランツは耐寒性が強く

半耐寒性とされている種類が多くあります。

身近に100均でも買える種類では、「カプトメドゥーサエ」や「ハリシー」なんかが有名です…

 

→100均で買えるエアープランツの種類はコチラ←

 

半耐寒性に関しては具体的な数字を発見しました!

一般的には3℃~5℃の低温に耐えられるが、霜や雪を伴う条件下では枯れてしまう植物の事を言うらしいです…

もし、この半耐寒性の定義が本当であれば

最低気温が3℃~6℃くらいの僕の住む岩手でも、3月下旬のこの季節から

半耐寒性と呼ばれる植物ならばギリギリ屋外栽培は可能ということになります…

(3℃を下回る事もたまにあるので定義上では本当はアウト)

まとめ

最後まで読んで頂きありがとうございます。

耐寒性も半耐寒性も曖昧な部分があるので怪しいですが…

定義上では耐寒性、半耐寒性があるエアープランツであれば

最低気温が3℃を下回ることが無くなる四月を目安に屋外に出しても栽培は可能ということに…

しかし、確実にエアープランツ達を守るためにも最低気温が10℃を下回らなくなるタイミングで屋外に出すことをオススメします(^∇^)

せっかくなので今回調べた、半耐寒性のエアープランツを屋外に出しても本当に大丈夫なのか実際に今日から試してみようと思います

このカプトメドゥーサエを屋外栽培してみることに

2018年3月29日現在

予報を見る限り最低気温は1℃~6℃くらいをさまよってます。

このまま、屋外で栽培してみてどうなるのか定期的に追記していきたいと思います!

 

3月31日追記

今日、朝起きるとまさかの…

氷点下!!

予報では1℃だったのに…車のフロントガラスには霜が…

屋根のある屋外なので霜はついてない

今のところはダメージが無いように見えるけど、これからが心配…

 

4月22日追記

まさかの氷点下を迎えてから約1か月…

地元でも桜が咲きました(^.^)

しばらく様子を見てましたが…

特に異常なし!!

枯れる事はなさそうです…

むしろ少し成長してる!!

 

結論として。

半耐寒性のエアープランツであれば東北でも

4月くらいから外に出して管理しても、問題はなさそうです。

朝方だけの氷点下であれば、1日くらいでは枯れないみたい…

ただし霜が葉にかかるようだと、枯れる可能性は高いので

外で管理する場合は置き場所を考慮する必要がありそうです。

でも一番安全なのは、最低気温が10℃を下回らなくなってから屋外に出すのが理想だと思います(^.^)

それでは。

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