こんにちは、かめパパ部です!!
冬の釣り物と言えば氷上ワカサギ!!
釣って楽しい、食べて美味しい、最高の釣り物ですよね(^^)
特に岩洞湖のワカサギはサイズが大きく、味も美味しく非常に人気です!!
だけど、初心者の方が数回釣行しただけでは
なかなか釣れずに苦戦している方も多いと思います‥
特に岩洞湖は難しいですよね‥
実際、僕も氷上ワカサギ釣りを始めたばかりのときは
1日やって3匹とか、普通にありましたからね(笑)
高速代とか考えたら、めちゃくちゃワカサギは高級魚でした(笑)
精神的に大ダメージ‥
そんな僕でしたが、今では岩洞湖に行けば基本的に100匹は釣れるようになりました(^^)
ワカサギ釣りの初心者の方にとって岩洞湖の100匹が一つの壁だと思うので、今回はそんな「束釣り」について書きたいと思います!(他の湖とかだと100匹とか全然釣れるらしいのですが…)
あくまで岩洞湖での一般人の僕の実体験をもとにした
初心者の方が「束釣り」に近づくためのステップアップのブログになります(^^)
氷上ワカサギ釣りで釣れない人に試して欲しい事
僕が実際に岩洞湖で釣行して手に入れた、ワカサギを100匹釣る方法を紹介したいと思います!
とにかく100匹釣りたい人、釣果が伸びずに悩んでる方は
今から紹介する方法を是非試してみて下さいね(^^)
•魚群探知機を持ってない初心者は小石川の浅場で釣ろう
まずはこれ!凄い大事!!穴が一番大事!!!
魚群探知機をもってないならば…まずは小石川がおすすめです!!
それは何故かというと…
岩洞湖って深いとこだと水深25~30メートルとか普通にあるんですよね、有名なポイントのレスト前~堰堤なんかがそうです(^^)
岩洞湖のワカサギ釣りって、ベタ底で釣るイメージが強いと思います。
でもワカサギという魚は、回遊する魚なので中層や表層で泳いでたりします。
水深が深けれ深いほど、ワカサギの泳いでる範囲が広いので
魚群探知機のない方が狙って数釣りをするのは至難の技です!!(ベタ底付近で釣れる時はいいけど)
初心者の方なら狙って釣るのが尚更難しいです。
ワカサギが泳いでる水深から10センチも仕掛けがズレると
全然釣れなかったりするので気を付けないといけません‥
その点、水深の浅いポイントならどうでしょうか?
ワカサギの泳いでいる範囲が狭ばる分、狙い安くなりますよね?
初心者にオススメポイントは小石川の対岸水深5メートル〜8メートルラインです(^^)
あんまり詳しくポイントをここでは書けませんが、
小石川駐車場の降り口からだと向かって対岸左側が個人的には釣りやすいと思います(^^)
まずはベタ底から釣りを始め、釣れなかったら仕掛けのレンジを徐々に上げて見ましょう。
基本はベタ底狙いでOKです!!
それでも釣れないならポイントを移動しましょう!!
ただ、あの辺はワカサギが回遊してくるので少し粘ってみるのもいいですね(^^)
他にも浅場での釣りでは、
・アタリが分かりやすい
・ライントラブルが少ない
・リールの巻取り量が少ない分手返しがいい
というメリットもあります!!
浅場でのデメリットは、
・ワカサギのサイズが小さい
・日中になると魚影が極端に減る(天気が悪い日は割と日中でも釣れる)
・ポイントの選択をミスるとワカサギが本当に釣れない(いない)
といったところでしょうか‥
時間は午前中勝負だと思うので、なるべく朝早くポイントに入る事をおすすめします(^^)
•ワカサギ釣りは汚い穴を狙え
これは魚群探知機をもってない初心者の方向けですが‥
これは僕のジンクスで汚い穴は釣れます!!(笑)
これはどういう事かと言うと、前の日の釣り人が空けた穴を再利用するということです!
なおかつ餌のサシの残骸や、サシの袋に入ってるオガクズで汚れてる穴を狙います(^^)
(ただただ汚い穴は排出物だったりするので気を付けて笑)
ワカサギ釣りが上手い人は、餌の交換をこまめに行いますのでサシの残骸が多くでます!
つまり汚れてる穴は上手い人が空けた穴の可能性が高く、上手い人は魚群探知機を使って調べてから穴を開けてある事がほとんどです。
もし仮に、余ったサシを最後に投げて(投げちゃだめです)汚れた穴だったてしても
撒き餌的な効果が働いてるのかもしれません!
これは僕のジンクスの話しなので、あくまで個人的な見解ですが(笑)
ポイントが全然絞れない方は、汚い穴を捜してみてください(^^)
あとは、釣果が良かったポイントは忘れないように目印を見つけておくといいと思います。
•ワカサギ釣りは電動リールを使おう
僕もそうだったんですが、ワカサギ釣りはアワセが難しい!!
ようやく来たアタリだったのに空振りで終わるのは悲しすぎますよね‥
そんな時は電動リールを使うことでアワセやすくなります!!
アワセが上手く出来ない人は、アタリが出た瞬間に巻き取りスイッチを押しながらアワセる事で
だいぶアワセが決まるようになるので試して見てください(^^)
電動リールは手返しもよくなり、アワセやすくなる、水深もわかるし非常に便利です!
電動リールは水深もわかる、こちらのカウンター付きリールがお勧めです!!
電動リールを2個使う二刀流もカッコイイですが
100匹を釣るだけなら1個あれば充分です(^^)
•ワカサギ釣りはオモリを重く
ワカサギ釣りで使うシンカーは、色んな重さがありますが‥
初心者の方は何も考えずに重いシンカーを使いましょう!!
小石川でのオススメは7グラム〜5グラムです(^^)
軽いシンカーは上手くなってから使えば問題ありません!
初心者が重いシンカーを使う理由は
•アタリが出やすい(分かり易い)
•アワセやすくなる
•手返しがよくなる
•底を取りやすい
•ライントラブルの軽減
と言えると思います(^^)
•ワカサギ釣りの穂先はこれだ
DAIWAクリスティアの先調子のsかssの23〜27センチ辺りがオススメです(^^)
アタリが見やすく!!アワセやすい!!
•ワカサギ釣り用仕掛けのオススメ
現在、小さい針を使った仕掛けが流行っていると思いますが‥
僕はこれを愛用してます!(笑)
針が二号ってデカくて釣れないだろ!!
と思ったアナタ!
この針のサイズでもマッチ棒サイズと呼ばれる極小ワカサギが全然釣れます!!
この仕掛けのいいところは
・全長が短いので扱いやすいことと、
・フックが大きいので餌をつけやすい
・ハリスが太いのでライントラブルを直しやすい
・ハリスがピンと張っているので水中でキビキビ動く(多分)
ことです(^^)
ドーム船で友達が不調な中、僕だけこの仕掛けで束釣りした事があるので
問題なく釣れます!!安いしね(^^)
まだ売ってるのかな??
•ワカサギ釣りのエサ付け方
これは、良く知られてる事なので簡潔に‥
一匹のサシの頭と尻に針を一本ずつチョン掛けして、サシを真ん中で切る!!
それだけですね(^^)
≪画像 釣りビジョンマガジンより 引用≫
あとはブドウ虫をフックの一番上につけて、寄せエサとして使うのも効果的(^^)
ブドウ虫の体液が出るように、ブドウ虫に切れ目を入れるのを忘れずに!!
•ワカサギ釣りは魚群探知機を導入しよう(安いのは駄目)
先程紹介したやり方を試して頂ければ、とりあえず100匹は釣れている可能性が高いと思いますが…
ここからは、
もっと釣りたい人、もっと楽に釣りたい人におすすめな方法です(^^)
それは魚群探知機の導入!!
魚群探知機は主に自分の下に魚がいるのかどうかを確認する為に使いますが…
ワカサギ釣りで使う場合はもっと重要な役目があります!!
それは‥
ワカサギのいる水深(レンジ)に、自分の仕掛けを確実に落とすこと!!
この画像はワカサギがいるレンジを表している魚群探知機の画像です(^^)
この画像は朝一に撮ったモノになりますが、いろんなレンジにワカサギの反応が出ています。
そして魚群探知機は魚だけじゃなく
自分の仕掛けのシンカーをも映す事が出来るんです!!
ブドウ虫を使っている場合はブドウ虫も魚群探知機に映りますので、
仕掛けの一番上にブドウ虫を付けて、仕掛けの一番下にシンカーをセットすると
画面で自分の仕掛けの位置を完全に把握出来ます。
それを利用して画面に映ったワカサギの群れのレンジに
確実に仕掛けを投入する事が出来ます(^^)
はい!!この通り(^^)
こんな僕でも、これくらいは釣れるようになりました(笑)
ちなみにドーム船では魚群探知機が、必需品です(^^)
安い魚群探知機では仕掛けまで映らないので
買うなら最初からいいモデルを買いましょう(^^)
ホンデックスのこの魚群探知機なら間違いないです!!
いかがでしたでしょうか??
実際に僕はこれで100匹釣れるようになりました!!
ウソだと思ったアナタ!!
是非試してみてください(笑)
岩洞湖のワカサギはデカく美味しいのが魅力ですので、いっぱい釣って冬の味覚を味わいましょう!!
少しでも皆様の釣果に貢献出来たなら嬉しく思います(^^)
それでは。