エアプランツ(ティランジア)って何?どんな植物?!新築にオススメ?!育て方は!?

インテリアグリーン

 

こんにちは、かめパパです。

 

新築を予定していると、家にどんなインテリアを置こうか悩んでる方も多いんではないでしょうか?

 

実際、僕も悩みました。

 

でも、考えるだけでワクワク楽しい気持ちになりますよね(笑)

 

僕はとりあえずインテリアグリーンだけは部屋に置きたいなと思っていたので、植物について色々と調べて見ました。

 

そこでたどり着いたのが

エアプランツ

と呼ばれる植物です。

 

このエアプランツ、最近はホームセンターや100均でも手軽に手に入ります。

 

↓チャレろぐの過去記事も宜しくお願いします↓

→ペレットストーブのメリット、デメリット。ペレットについてはこちら←

→かめパパの新築経験談、成功したこと失敗したこはこちら←

→新築にosb合板を使う!メリット、デメリットはこちら←

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→かめパパの植物日記、多肉やエアプランツはこちら←

→かめパパの釣りブログはこちら←

→100均で買えるエアープランツの種類はこちら←

→ティランジアの室内管理、植物育成ライトについて考える←

 

しかし…

名前は聞いたことはあるけど、実際どんな植物かわからないって言う方も多いと思いますので

今回はエアプランツについて書きたいなと思います。

 

実はこのエアプランツ、凄い魅力的な植物でして

実際に僕も育ててみて、かなりハマっております(笑)

 

それでは、早速…

 

エアプランツの魅力

・土が必要ない

・個性豊かな見た目

・ブルックリンスタイル

・花が美しい

・増え方

・交配だって出来ちゃう

 

 

と…その前に、

そもそも

エアプランツってどんな植物??

からスタートします。

 

 

エアプランツとは

正式には、チランジア、ティランジアと呼ばれるブロメリア科の植物です。

 

その中でも、樹木や岩などに着生し…

土がなくても

雨や霧など空気中の水分を葉っぱから吸収して育つ種類が、

エアープランツと呼ばれています。

自然分布は北アメリカ~南アメリカ周辺ですので、日本には自生してない植物です。

ちなみに、ネットでよく

「土も水もいらない植物」と紹介されていますが…

 

水がいらないは嘘です。

 

※僕のブログでも良くチランジアと紹介していますが…

スウェーデンの植物学者 エリアス ティランツ氏の

名前から付けられた植物なので

ティランジアが正しい呼び方のようです。

今後、投稿するブログはティランジアで統一しようと思いますが

現段階で投稿してあるブログに関しては直すのが大変なので

チランジアのままでいこうと思います…

ご迷惑をおかけします。

 

 

 

それでは、本題に入ります…

 

エアプランツは土が必要ない

植物なのに土が必要ないって、どういうことなの??

土がないのに、どうやって水分を吸収するの??

って、思いますよね(笑)

エアプランツの葉っぱにはトリコームという器官があり、

そのトリコームで葉っぱに付いた水分を吸収するので、土が必要ないと言う訳です。

 

つまり、

トリコームで水分を取り込ーむ…

 

…。

 

ちなみに、土は必要なくても根を生やし

樹木や岩などに着生します。

新しい根を伸ばしてる個体は調子がいい証拠です。

 

 

エアプランツは個性豊かな見た目

 

とてもオシャレでユニークな形の種類が多く、

草っぽいのもあれば、壷っぽい物、縦長の物など魅力的な種類がたくさんあります。

多肉植物同様にコレクション性の高い植物です!

 

僕も、気が付いたら沢山買ってました(笑)

ハマってしまうと、ついつい色んな種類を集めたくなります。

 

 

エアプランツはブルックリンスタイル

今、住宅雑誌やインテリア雑誌でよく見かけるブルックリンスタイルですが…

雑誌を開くと、まず間違いなくエアプランツが載っています。

 

ブルックリンスタイルの雰囲気にとても合っていて、

ブルックリンの観葉植物と言えばエアープランツです(笑)

 

とくに、エアプランツの王様と呼ばれるキセログラフィカが多く載ってますね…

それだけ、デザイン性の高い植物で注目度の高い植物です。

 

 

エアプランツは花が美しい

 

あのユニークな形からは想像出来ないような美しい花を咲かせます。

花びらは種類によって、赤、黄色、青、白、紫と様々な色があり…

 

花を咲かせる際には、今まで緑だった葉を真っ赤に染める種類もあります。

真っ赤に染まった葉の中から、カラフルな美しい花を咲かせる姿は圧巻です…

 

とにかく色んな種類を育てて花を咲かせたいなと思ってしまいます(笑)

 

 

エアプランツの増やし方

エアプランツの増え方は、

種子による発芽と、子株による株分けです。

種子による発芽は、

普通の植物と同じで

雄しべの花粉が雌しべに付く事で受粉し種子が出来ます。

 

 

子株による株分けは、

エアプランツが花を咲かせた後に、株元から子株が出るので…

子株がある程度成長したら、親株と切り離すことで増やす事が出来ます。

 

子株で増やせるのもエアプランツの魅力かと…

 

 

エアプランツは交配だって出来ちゃう

これを知ったとき、僕は驚愕でした!!

なんと、エアプランツ同士ならば違う種類でも受粉することが出来ます。

例えば、僕の好きな品種が二種類あり

片方を品種A、もう片方を品種Bとします。

品種Aの花粉と品種Bの雌しべで受粉すると…

 

品種A+品種B=品種C

 

新しい品種Cが誕生します!!

親の特徴を引き継いだオリジナルな品種が産まれる、夢見たいな話です。

実際に、配合種と呼ばれるエアープランツも多く出回っていて、

高額で取引されています。

 

僕みたいな初心者には難易度は高めですが…いつかはチャレンジしてみたいなと思います。

 

続いて…

おすすめなエアプランツ紹介

・ダイソーでも買える オススメなエアプランツ

・ダイソーでも買える 育て方が難しいエアプランツ

・とってもお洒落でかわいいエアプランツ

・いつかは買いたい憧れのエアプランツ

・購入の際のエアプランツの選び方

・基本的なエアプランツの管理の仕方

 

ダイソー(100均)で買える おすすめなエアープランツ

エアプランツはダイソーなど100均でも手軽に買える植物です(^.^)

種類も豊富でダイソーだけでも、その数なんと20種類前後!!

ここではその中でも特にオススメな3種類を紹介したいと思います(*^_^*)

 

 

シーディアナ

このシーディアナは、まず何よりも

他のエアプランツに比べて花が咲かせやすい!!

やっぱりエアプランツを始めるうえで

一番の目標は花を咲かせる事だと思います(^.^)

シーディアナであれば、春先に購入すれば

秋の初め頃には花芽を付けてくれる可能性が高いです!

 

 

カプトメドゥーサ

このエアプランツはダイソー産のエアプランツの中でも特にクオリティが高いです!!

値段の割に大きいサイズも買えたりしますので、かなりお得な買い物だと思います(*^_^*)

とても丈夫な種類で大きくなれば、花も子株もよく出してくれます。

 

 

イオナンタ

ダイソーに限らずエアプランツ界では言わずと知れた人気者(*^_^*)

見た目からしてとにかく可愛く、丈夫でよく増えます!!

品種が多くダイソー産の中でも、数種類混ざって売っていますので

コレクターとして集めるのも楽しいです(^.^)

 

 

ダイソーで買える 育てるのが難しいエアプランツ

基本的にはダイソーで売られている品種は普及種で育てるのが簡単な品種なのですが…

なかには少し管理が難しかったり、成長が遅いタイプで開花サイズになるまでに長い年月を必要とする種類もあるので紹介します(^.^)

 

マグヌシアーナ

高山性の性質を持っている品種で、とにかく蒸れに弱いエアプランツです。

水をあげ過ぎると根本から腐ってしまうし、水が少ないと葉先がすぐに枯れてしまいます…

僕の管理が悪いのか、ダイソー産の中で一番苦手意識があります…

 

ヴェッリキーアナ

このエアプランツもマグヌシアーナ程ではないですが…蒸れに弱いです…

さらに、成長が遅いのかあまり見た目に変化が出ないのイマイチ育て方が掴めないです…

しかし、花は美しいので挑戦する価値はあります(^.^)

他にはフクシーのタグで売っているフクシーグラシリスというエアプランツもあるんですが

そちらも、やや管理が難しいです(-.-)

 

プセウドベイレイ

このエアプランツはとにかく成長に時間がかかる(-.-)

100均で売られているサイズは画像よりも二回りも小さいので

開花サイズまでに育てるには、かなりの時間が必要になります…

じっくり育てたい人向けです…

他にはジュンセアなんかも、売られているサイズが小さいので

開花までには時間が掛かるかなと思います。

 

とってもお洒落で可愛いインテリア向けのエアプランツ

エアプランツは最近、テレビやインテリア雑誌などでも取り上げられるほどお洒落な見た目をした品種が沢山あります(*^_^*)

その中でも比較的手に入りやすく、育て方も簡単なお洒落で可愛い品種を紹介したいと思います!!

 

キセログラフィカ

このエアプランツはインテリア雑誌でもお馴染みです(*^_^*)

ティランジアの王様と呼ばれている品種で、大型になり流通量も多く

性質も丈夫ですので

部屋をお洒落にしたい方には一番おすすめな品種です!!

 

 

ストレプトフィラ

こちらはティランジアの女王と呼ばれるエアプランツです!!

こちらもキセログラフィカ同様に流通量も多く丈夫ですので

オススメです(*^_^*)

サイズはキセログラフィカよりは小型になります。

個体差もかなりあるのでコレクターの方も多いです(^.^)

 

 

ウスネオイデス

画像真ん中のもじゃもじゃです。

こちらもインテリア雑誌ではお馴染みです(*^_^*)

吊るして飾ったり、置いて飾ったりと飾り方は無限大…

 

これも性質的にかなり丈夫なので初心者の方にはおすすめです!!

太葉タイプと細葉タイプがあるのですが、

初心者の方は必ず太葉タイプを購入することをお勧めします。

細葉タイプになると、一気に管理が難しくなります(-.-)

 

 

いつかは買いたい憧れのエアプランツ

エアプランツにはたくさんの種類があります!!

なかにはとんでもなく高額な品種もあったり憧れの品種が沢山あります(^.^)

その中で、今僕が実際育ててるエアプランツからいつかは是非チャレンジして欲しい品種を紹介します。

 

サマンサ

これを初めて見た時は

本当にエアプランツなのか?と、思いました!笑

とても大型で美しい緑の葉がなんとも言えないくらいカッコいいですね(*^_^*)

花もとんでもなく美しいらしいです!!

 

性質的にはデリケートなので管理はやや難しいです。

 

ブルボーサ レッドブル

こちらはブルボーサというエアプランツの

赤バージョンですね(*^_^*)

ガンダムでいうシャア専用の赤いザクです!笑

 

この常に全身が真っ赤な感じは本当に堪らないです(*^_^*)

なかなか出回らない希少種!!

 

購入の際のエアプランツの選び方

少しでも長くエアプランツを楽しむために

状態のいいエアプランツを購入したいですよね(*^_^*)

正直100均やホームセンターなどでは管理が行き届いてなく

すでに枯れている株もあったりするので

購入の際に少し気を付けて欲しいことがいくつかあります…

 

・大きいもの選ぶ

・傷や枯れがないもを選ぶ

・持った時に重い株を選ぶ

・根本を触った時に腐ってるような感じが無い株を選ぶ

・葉が全体茶色の株は選ばない

 

これが大事です(^.^)

 

基本的なエアプランツの管理の仕方

基本的にはエアプランツは乾燥に強い植物です。

しかし水も大好きな植物でもあります!!

エアプランツを枯らす人は、空気中の水分を吸うから

水やりは必要ないと勘違いしている方と、

まめに手を掛けすぎて水をあげ過ぎている方です…

 

基本的には

夏~秋は明るい日陰で、毎晩夜に水やりをします。

このとき、水やりから3時間~6時間ぐらいでエアプランツが乾くのが理想です。

最悪でも朝方には乾くようにします。

葉が濡れている状態で、直射日光に当たると葉焼けや蒸れで枯れてしまいます。

室内も蒸れやすいので夏場は注意が必要。

 

冬~春は室内で植物育成ライトを当てて3日に一度夜にミスティングで管理します。

室内で日当たりのいい場所で管理できる場合は、植物ライトは必要ないです。

ちなみに我が家で最低室温が10℃切らない場所で管理しているので

毎晩水やりをしています。

まとめ

最後まで読んで頂きありがとうございます。

いかがでしたでしょうか??

エアプランツはかなり魅力的な植物だと思います。

 

今回はエアプランツの魅力を紹介しましたが、

今後は育て方や成長記録、品種の紹介などを書きたいなと思っています。

 

この歳になって初めて、植物を愛でる事の楽しさに気付きました(笑)

品種も数多くありますのでコレクター心をくすぐられています!笑

 

品種にもよりますが、基本的には管理もポイントさえ押さえておけば誰でも

育てられるので、土のいらない観葉植物

エアプランツを皆さんも是非!!

 

 

~かめパパの独り言part2~

今日は節分ですね(^_^)

恵方巻き食べるのすっかり忘れてました

明日スーパーで安くなってたらお腹一杯食べようと思います。

 

それでは。

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