こんにちは、かめパパです。
ジギングをしている方にとって、一番の定番の魚と言えば
「青物」だと思います(^^)
青物の魚と言えば、出世魚と呼ばれる
ブリ、カンパチ、ヒラマサ等が有名ですよね(^^)
他にも、サバやサワラなんかも青物と呼ばれます!
今回は、そんな中でも
僕のメインフィールドで良く釣れる青物
ブリの幼魚…
イナダ、ワラサの美味しい食べ方について書きたいと思います\(^o^)/
イナダ ワラサとは??
ブリは出世魚と呼ばれ、大きさによって呼び名が変わります…
その呼び名は、地方によって違いがあり
岩手、宮城の辺りでは
20センチ~40センチを「ショッコ」
40センチ~60センチを「イナダ」
60センチ~80センチを「ワラサ」
80センチ以上を「ブリ」
と呼びます\(^o^)/
この大きさの定義も、各地域で違いがあり
大きさではなく
重さでブリと判断する地域もあります。
また、イナダとワラサの中間くらいの大きさの個体を「イナワラ」と呼ぶことも…
ブリの大きさにならなくとも、冬場に獲れるイナダ、ワラサは
脂がのっていて非常に絶品です\(^o^)/
イナダ、ワラサの食べ方
個人的には独特な臭みを感じる青物ですが…
ここでは、僕自身の経験から青物を美味しく食べれる
オススメな食べ方を紹介したいと思います(^^)
刺身
日本の魚料理と言えばまず、定番のお刺身ですね!!
青物もお刺身で食べると非常に美味しいです!!
特に冬場に釣れる「寒ブリ」のお刺身は脂が非常にのっていてトロを食べているよう!!
この写真は、冬場に釣れたイナダのお刺身ですが
身が白っぽく脂がたっぷりのっているのが良く分かりますよね\(^o^)/
冬場のイナダ、ワラサは刺身が抜群に美味しいのでオススメです!!
逆に夏場のイナダ、ワラサのお刺身は
上の写真のように
身が赤く、脂が少ないので身がサッパリとした味わいになります…
これはこれで美味しいです(^^)
そして…
刺身を食べる上で、この醤油だけは本当に皆さんに試して頂きたい!!
一度使うと他の醤油は使えません!!
ブリしゃぶ
夏場の脂が少ないイナダやワラサを食べるのに、個人的に一番オススメ出来るのが
「ブリしゃぶ」です(^^)
薄く切った刺身を、ダシの取った湯にググらせ
ポン酢やゴマダレにつけて食べると最高!!
さらに、水菜や白髪ネギを巻いて食べるとなお最高!!
夏場のサッパリした、イナダ、ワラサと相性が抜群で
いくらでも食べれます!!
カルパッチョ
次にオススメしたいのが、
脂の少ない夏、脂の多い冬のどちらのイナダ、ワラサでも美味しく頂ける
「カルパッチョ」です。
刺身に切った、イナダやワラサを
スライスした玉ねぎ等の上に乗せ、
ドレッシングをかけたら
完成!!
僕のオススメドレッシングは
キューピーのレモンドレッシングです\(^o^)/
お好みでマヨネーズをかけても旨い!!
みりん漬け
我が家では定番の「みりん漬け」。
よく聞く、「みりん干し」の干さないバージョンです(^^)
タレに1日~3日程漬けて、焼くときにゴマをまぶします\(^o^)/
漬ける時間はお好みでOK(^^)
夏場に大量に釣れる青物を保存食にする際に良く作ります\(^o^)/
冷凍保存も大丈夫!!
ムニエル
夏場のサッパリした青物に非常にオススメな「ムニエル」
切り身に塩コショウを振り、小麦粉をまぶしてバターで焼くだけ\(^o^)/
仕上げにポン酢をかければ絶品ですよー!!
是非是非お試しあれ(^^)
パンにもご飯にも合います…
…以上でイナダ、ワラサを美味しく食べれる料理の紹介を終了です\(^o^)/
皆さんどうですか??
青物を釣りに行きたくなったんじゃないですか??
僕は自分で書きながら、お腹が空きました…
釣れる時は大量に釣れる青物なので、
無駄にしないよう美味しく頂きましょう!!
そうそう、こんな感じで
イナダを塩焼きにした事があるんですが…
青物特有の臭みが引き立つので、塩焼きで食べる場合は
切り身にしてからがオススメです(*_*)
それでは。