省エネ?! シーリングファンは新築に必要か?!

住宅

こんにちは、かめパパです。

今回も新築を建てるにあたって悩む方が多いと思われる

シーリングファンを

新築に取り付けるべきかどうかを書いてみたいと思います…

 

そもそも

シーリングファンって?

シーリングファンとは、天井に取り付けた

プロペラを回すことで

空気を、掻き回し

室温をムラなく一定に保つことで暖房の効率を上げる器具です。

吹き抜けがあるお宅では良く使われていて…

最近では照明器具と一体型の物も多く出ています。

 

 

シーリングファンのメリット、デメリットは??

 

シーリングファンのメリット

・室温のムラをなくし省エネ

・見た目がオシャレ

・暖房の効き目が上がる

 

 

室温のムラをなくし省エネ

シーリングファンの一番のメリットと言えるのが、これですね。

部屋の空気を掻き回すことで、室温が一定に保たれ省エネ効果が期待できます。

さらに…

空気の流れを作ることで、体感温度が3℃変わると言う記事を見ました。

エアコンの設定温度を1℃低くすることで、エアコン代の10%節約になると言われてますので…

体感温度が3℃変わるということは、上手く条件が合えばエアコン代の30%も節約出来る事になります。

またエアコンを使っているお宅でよく聞く

底冷えの解消にもなります!

 

 

見た目がオシャレ

とにかく、見た目がカッコいい(笑)

実用性だけじゃなく、インテリアとしても抜群の存在感があります。

シーリングファンが家にあるだけで、

海外映画で良く見る、洋風な家って感じがしますよね(笑)

 

 

暖房の効き目が上がる

暖房で暖められた、暖かい空気は

高い所に集まるので

シーリングファンで、集まった暖かい空気を下に押し戻す事で

部屋の空気が掻き回されて

まんべんなく部屋全体を暖めることが出来ます。

よって暖房の効き目が上がります!

よく冷房も効率も上がると言われてます!!…が、

冷房で冷やされた空気は低い所に集まるので、

1階が常に行動スペースだと言う方は

冷房時はシーリングファンを回さない方が効率がいいのかも知れません…

夏場の屋根付近の暖かい空気を下に落とす訳ですから。

もちろん、家の条件や家での行動スペースによって変わってくるとは思いますが…

 

 

シーリングファンのデメリット

・掃除が大変

 

 

掃除が大変

デメリットを考えた時に思いつくのが

これしかなかったです(笑)

どうしても、取り付ける場所が天井付近なので

掃除や点検が大変になります。

ましてや、吹き抜け天井に取り付けた場合

高い所が苦手な方は掃除するのも嫌ですよね…

ボタン一つで昇降するタイプもありますので、昇降式にすれば解決かと思います。

 

 

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回はシーリングファンについて書いて見ましたが…

実際のところ、我が家にはシーリングファンがありません。

実際に住んで見てかなり失敗したなと思ってます…

個人的にはシーリングファンは取り付けるべきだなと!

 

というのも…

我が家の間取りは、リビングと寝室の間に

吹き抜け階段があるのですが

リビングで暖めた空気が、吹き抜け階段の高い所に集まってしまい

寝室に暖かい空気が届かないという問題が…

 

後付けでシーリングファンを取り付けるのは

家の構造上で難しい場合もあると思いますので

新築の時に取り付けるのが間違いないと思います。

 

我が家のように、シーリングファンがないお宅では

サーキューレーター

と呼ばれる、空気を螺旋上に送風できる

扇風機のような器械を使う事で

代用出来ますのでオススメです!!

 

 

~かめパパの独り言~part6

いや~、仮想通貨始めて見ました…

ただ…僕が仮想通貨を買うとどんどん値段が下がるんですよね(笑)

これは億り人ならぬ、遅れ人ですよ完全に…

それでは。

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